Since 11 Nov 1997 Last Modified 30 Sep 2000

  

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2000/9のビトビト日記

9/30

今週のイベントは下に移動しました。

maccomacがリニューアルしてますね。

◆アポロ13、面白かった。 特に戸浦六宏がよかった。

9/29

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◆<Music> ファイルでかすぎ&CGI(<ダウンロードうまくいかない)なので今まで途中までしか聞いてなかったいぬ音楽。 やっとこさまともにダウンロードできるようになったので、さっそく聞く。 うヒャア! こりゃ面白いなあ。 こういうの大好きじゃん。 オレ。 みんなも聞こうゼッ! ダウンロードに時間かかるけど。

●<event>9/16(Sat) dancing train with TGV 16:00〜23:00@新高円寺 SALON de marbletron

さてさて大分時間がたっちゃいましたが、イベント「dancing train with TGV」の感想でございます。 私は後半戦からの参戦で、残念ながら大御所:岸野社長のDJプレイを堪能することはできなかったのですが、それでも十二分に楽しませていただきました。

沖縄〜フィリーソウル〜芝公園系〜ブリストルと、まるで各々のDJがお互いの嗜好をバカにしあうがのごとく(?)ディスカヴァー・高円寺な音楽旅行でございました。

が、このイベント、元々ネットを通じてその戦いの歴史の幕を明けた集団によるものにふさわしく、ネット上でのフォロー/リソースが豊富な点が、他のラウンジ系ゴッタ煮DJイベントとの大きな差異であると言えるでしょう。

プレイ中気になった曲など、ウチに帰ってから恥かしくてもブースまで行って聞いておけばよかったなあ、などというシャイなあんちくしょうなアナタでも、公式掲示板「tokyo gentle five」でセットリストをチェックすればOK。 にくいです。

というわけで、ここではいちいち選曲については御説明いたしません。

祝!シャバダバCD化 by 三保敬太郎!!なエンディングもHappyな素晴らしい一夜をありがとうございました(RYO-3と御会いできたのも収穫でした)。

「8.メイナード・ファーガッソン:スタートレックのテーマ」もCDにならんかなあ。 ちなみに「1.ファンタスティック・エクスプロージョン:天中殺(Live 2000.04.29)」の永田氏にもこのお皿、見せていただきましたが、その時はプレイはされず。 代わりに「24時間テレビ/大野雄二」をまわしておりました。

9/28

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『恋するための3つのルール』『17歳のカルテ』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

◇<昔のF1>(mac dawn

CenterFieldでかつてのF1の各シーズンごとのリザルトやダイジェストが読めます。お薦めです。

サンストです。その通りです。 でも、女の子喜ぶかな。ゴジラで。>(いぬ日記

◇色変えるの忘れてました。>(Silhouette Studio

◆昔ラジオか何かで坂本龍一が「ゴジラ」のサントラのオファーを断った理由に「伊福部さんと比べられるなんてゴメン」と言っていた。自信家の教授のセリフとは思えないような気もしたけど、当然かな、とも思った。

◆J-WAVEで「金を返せ〜」という曲がかかっていた。 バカラキッシュなちょっと洒落たコード進行、アコピメインのロックサウンド。 む〜ん、まるでベンフォールズファイブそのまんまだな。 日本にもこういうバンドが出てきたか…。 なんて思ってたら、本人でした。

◆「のーみそまできんにく(誉め言葉ね)」のどのへんが誉め言葉?

9/26

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『ワンダー・ボーイズ』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

◇1万アクセス、おめでとう >オルキデの親バカ日記

◇<インディとF1>Live!! Macers

中継でもさんざん「初めて」、なんつってたけど、1950 - 1960にかけて、インディアナポリスでF1アメリカGPが開催されています。 もちろん、インフィールドセクションなんかない、純粋なオーバルコースで。

とは言っても、実際はあの「インディアナポリス500マイルレース」にF1のチャンピオンシップポイントがかけられていただけで、G・ファリーナ、J・M・ファンジオ、A・アスカリ、J・ブラバム、B・マクラーレン、S・モスといった当時のF1の名選手達が実際にインディを走ったわけではないようです。

なお、オーバルコースでのF1開催は、イタリアのモンツァサーキットで、併設されたオーバルコースを、ロードコースとミックスした形で、全長10Kmのコースとして使用されたことがあります。

また、1975、76の2回だけ F1 世界選手権 in Japan としてF1GP が開催された富士スピードウェイのデザインは、計画案ではインディレースの開催を視野に入れた30度バンク付きのオーバルコースとしてデザインされましたが、結局、最終〜第一コーナー(30度バンク)までの半オーバル的な超高速コースと、ストレート裏側のヘヤピンを含むテクニカルなコースとの折衷案となりました。

しかし、当初よりバンク部での事故が多発したため、現在ではバンクコースをショートカットしたコースとなっています(バンクコースは長いこと当時のまま放置され、巨大な廃虚と化していましたが…)。 さらにその後、ウイングカー時代に最終コーナーからストレートへの立ち上がりでも事故が多発し、現在では最終コーナーへのアプローチにもシケインが設置されました。

このシケインがなかった頃のFISCOと、今回のインフィールド付きのインディアナポリス・モーター・スピードウェイは、非常に似通ったデザインのように感じます(富士の最終コーナーはバンク角はついていないが、インディのそれも非常に傾斜が少ない)。

今年、戻ってきたフォーミュラニッポンで、 FISCO でも圧倒的な強さを発揮しているトラだったらどうやってこのコースを攻めていたでしょうか…。

9/25

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◇『廃』初心者の方にはarchivesさんの「廃 線 を あ る く 」「廃テイスト物件」「廃墟 ・ 廃線 ・ 鉄道 L I N K」をお薦めします。>知恵熱のカエルさん

9/24

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○<Music>『QYPTHONE「MODERNICA IN THE HOUSE!」リリース予定』 『音楽コミュニティサイト「OOPS! Music Community」オープン』  『当サイトおすすめ新譜〜TEKNOWERK、 はこにわサイクル/プリセットチーズ、11PMのテーマ - 伝説の深夜番組11PMのテーマ・ミュージックが世界初』 『POPリミックスアルバムRePOP6.7リリース予定』など、いっぱい更新されてました。(ASTRO NOTE

9/23

○<廃> Rail and Bikes …廃線好きにはたまらないサイト。Rail Pageの「廃線レポート」へ。 深遠なる「廃」の世界。

9/22

○<建築> 廃墟exploer …廃虚好きにはたまらないサイト。

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『U-571』『サルサ!』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

9/20

○<Palm> Visorにカラーモデルが登場(palmfan.com

○<たかた> 「ジャパネット銀行」 …(03WEB

○<宿題> 「Airpad Pro」にApple Pro Mouse用セットが発売(カフェデッサン

○<F1> 「シューマッハー、涙の真相語る」( Macで綴る「へーぼんな日々」

9/19

◆<Palm> ウ〜ン、面白いッス。いじってるだけで。 こりゃみんなハマるわけだわ。 DAとかヘボいゲームの数々(<けなしてるわけじゃないですよ)とか、System6 時代の Mac そのものですね。 懐かしい感じ。 各アプリケーションも、めちゃめちゃ軽いハイパーカード・スタックを使ってるような感じ。 気持ちいい。 「音楽系のオモチャ」としてはPlus時代のPerformerのように、かつてのMacのような強力な引きはないかな、と思ってたんですけど、こんなのもあるんですねえ。 コリャやばい…。

9/18

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『60セカンズ』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

9/17

●<Event> dancing train with TGV新高円寺 SALON de marbletronMUSICA LOCO MUNDO Vol.27高円寺マニュエラカフェUSSY樋口エグリさんと行って参りました。 レポートっつーか、感想は後程…。

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『チューブ・テイルス』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

長男T殿、御結婚おめでとうございます!

◆狙われた毒林檎系総統

9/15

●「オルキデの親バカ日記CGI停止事件」 結局、ひとばん寝かせたら直っていた…(^^;。

◆すわ、再びクーデターか? カーネルゴリゴリ毒林檎系フューラー、命を狙われる(決定的瞬間をおさめた画像は後程)。

豚を掴む牛先生の強引telenetアクセス講座 …「telenetはいってないの?じゃあ、VPCで、DOSプロンプトからCシェルにはいれば…」

でるもんてだいすけ、The Smithを気に入る。 「ロジャ・ニコくらい知ってます」とのこと。

◆セッション課題曲 =ナッシン・ゴナ・チェンジ(電グル)

◆宿泊代として物納された品(結局ほとんど寝てないが)=Work Pad 30J(カスタマイズバリバリ済み)

◆秋葉原情報 …マックスロードにてコモドール Max マシーン(未開封品)が\29,800で出ていました。

◆またのお越しを心よりお待ちしております(旅籠主人より)。

9/13

○ Mac OS X Public Betaの価格は$29.99、Apple StoreからCD-ROM提供(Mac News 4U

○AVポート/FireWire搭載新iBook(366Mhz/SE:466Mhz、DVD-ROM搭載)が発表(Mac News 4U

エゴグラムによるあなたの性格診断結果 …グレッチ兄さんのまね。 要約すれば「極度のエゴイストです」。 「今後もう少し気を付けた方が良いと思われる点は自由奔放な言動を、なるべく控え目にして行く事だと思います。」 ぼちぼち更新しようかと思ってたが…。

disc list> 2000/9/8までの買い出しもの …随分長いこと書いてなかったけど、結構たまってきたのでメモっておこうかな、っつーわけで、少しずつ紹介していきます。 

「Midnite Vultures」Beck(Geffen 4905272)

特に説明の必要もないとは思いますが、ベックです。 J-WAVEでM#1「Sexx Laws」を聞いて唸らされた、というクチです。 しかもM#4「Get Real Paid」なんてクラフトワークです。まんま。 全体的に好きです。 こういうのにクドクド書いてもしょうがないのでこのへんで。

 

「Yoshihide OTOMO Plasys the Music of TAKEO Yamashita」(P-VINE RECORDS PCD-5804)

またもヤマタケモノ。 ターンテーブル奏者:大友良英によるトリビュートアルバム。 オリジナル版のシンガー:チャーリー・コーセイや伊集加代子らも参加。

M#1 「プレイガールBGM」はオリジナル・ヴォーカル:伊集加代子+和田夏代子も参加した、菊池成孔のサックスが超カッコいいフリーキーなジャズチューン。 大友良英のシンセSEが絶妙。

M#2「ルパン三世 Ending Theme」、M#13「ルパン三世ワルサーのテーマ」、M#14「ルパン三世 Ending Theme」もオリジナル・ヴォーカル:チャーリー・コーセイが参加。 ブレイクビーツにのせたM#2、フリーキーなM#13、リリカルなM#14と、各々対照的なアレンジ。

M#3「ジャイアントロボ」は伝説のシンガー:エンケン(遠藤賢司)による歌唱に耳を奪われっぱなし。 バックトラックもスゴイんだけど、どうしたってこの歌唱の前にはかすんでしまう。 伝説のシンガーと言えば、M#9「ガンバのうた」でのPhewの歌唱も以下同様。 ガンバからはさらに、歌唱:山本精一によるM#15「冒険者たちのバラード」はロック嫌いの私も思わず唸る見事なロックバラードで以下同様。

M#4「スーパージェッター」のレイモンド・スコット的な演奏も原曲超えか。 M#10「冒険ガボテン島」はプラス、レイ・バレットorモンゴ・サンタマリアばりのパーカッションが華を添える。

  

9/12

◇今頃、再起動してる? おめでとうございます。>USSYさん

9/11

◇<MIDI> USBオーディオ関係って色々面倒な話しが多いので、ちょっと心配ですけど、TASCAMにはがんばってもらいたいところです。 Mac用にもMiacro Logicあたりでもバンドルがあったりするとなお嬉しいんですけど…。 >(林檎つまみぐい

disc list> 2000/9/8までの買い出しもの …随分長いこと書いてなかったけど、結構たまってきたのでメモっておこうかな、っつーわけで、少しずつ紹介していきます。 

「METTI UNA BOSSA A CENA」(SCHEMA SCEB 906)

ボサ・ノヴァをテーマにしたイタリア・モンド・サントラ・コンピ。 モリコーネ、トロヴァイヨーリ、ピッチオーニ、アレッサンドローニといったお馴染みの名前が並ぶ。

M#1「Amori finiti」はVerve時代のジョビンのオーケストレーション・ソロアルバムのようなゴージャスなアレンジ。 M#2「Curricuulum」はヴァイブの音色が涼し気。

M#3「Panorama」、M#4「Relief」、M#8「Tema di Linda」、M#9「Rami fioriti」、M#18「Sunday samba」はヤマタケ風の怪し気なスキャットが素晴らしいエロモンドサウンド。 Alessandro AlessandroniのM#12「Mitzi」もやはりスキャット(エッダ?)だが、こちらはいたって健康的。

フランシス・レイの「男と女」、トロヴァイオーリの「ロッサナ」とメジャーサントラ・チューンが並んだ後、やはり大御所:Piero PiccioniのM#7「Fortuna」が軽快なサンバにのせてフルートのメロディを響かせる。

ローズのコロコロとした響きが心地よいM#10「Sometime」、ニーノ・ロータの「甘い生活」を彷佛とさせるハモンドとハープシコードの絡みがゴージャスなM#11「Sun Andres」、ブラスがモードっぽいコードを奏でるM#13「Warm blood」はジャズ風味。 軽いローズサウンドとハープシコードでM#14「Misgiving」はフュージョン・タッチ。

ラストは定番、モリコーネの「Hurry to me」とピッチオーニの代表作「スカッコ・アラ・レジーナ」から「Capriccio」で。 はずれ無しのコスト・パフォーマンス高いコンピ。

 

「MIYASHIRO」PACIFIC 231(daisyworld SYDW-0011)

トランソニックから3枚のアルバムをリリースしたPACIFIC231(蓮見重臣/三宅剛正)のデイジーワールドからの初のアルバム。日系二世の作曲家ミヤシロ兄弟の作品集(?)。

クロードソーンヒル楽団のクールな演奏を彷佛とさせるM#2 PAN-PACIFIC」。 Choeur Ma Mere (^_^)のコーラスによる岸野雄一の歌詞が印象的なM#5 SORA NO KOTOZUTE」。 数々の行進曲の作曲でも有名なレイモンド服部作曲のM#9 GOMEN-NASAI」はヴォーカルが最高。 大曲M#10 「RHAPSODIE PACIFIQUE」はインナースリーブでもモンドの帝王:小柳帝が述べているように、見事なエキゾチック・シンフォニー。

エグゼクティブ・プロデューサーは細野晴臣。 鈴木惣一郎のプロジェクト:ワールドスタンダードの1st、エブリシングプレイの「Posh」と並ぶ、現代日本モンド音楽史に残る傑作です。
 

9/10

◇<MIDI> 紹介した、っつったってコピペリンクだけ、っすから…(^^;。 ちなみに個人的にはいよいよ9/20に発売になるTASCAMのUSB DAWコントローラUS428に期待しております。 なんてたって安いし。 現在モニターも募集しています。 TASCAM(TEAC)には個人的にも思い入れがあるので…。 >(いぬ日記

◇<demo> 「霊感・ヤマ感・第六感」のpolymoogカヴァーヴァージョンはコチラ。 >(しこたまMacintoshHealthy Mac Life

disc list> 2000/9/8までの買い出しもの …随分長いこと書いてなかったけど、結構たまってきたのでメモっておこうかな、っつーわけで、少しずつ紹介していきます。

「MAX バラエティーショー」(Kaeru CAFE KACA0019)

MIDIプログラミング言語「MAX」を使用した作品のコンピレーション。 元EXPOの松前公高、サンプリング・コラージュ音楽の第一人者:カール・ストーン、「サイバー・キッチン・ミュージック」の著者:yukoNexus6など、「その筋の人々」の名前がずらりと並ぶ。

音の方はやはり、というか当然、というか、上記の方々の作品はそれなりにポップなものの、基本的にはノイズ/コラージュ系のアバンギャルドもの。

「MIDIプログラミング言語」という、素人にはなんともわけがわかりにくいものを使った作品なわけですが、そこから生み出された作品達は、とってもアナログっぽい、というか、朴訥としているというのがなんだか面白いところ。

上記の方々の作品以外では、M#7「cidomo」EVのサンプリング・ネタの素材の良さに一票。

 

「The Best Of GODZILLA 1954-1975」(GNP Crescendo GNPD 8055)

モンド/ラウンジ系やエキゾ、サントラなどのリイシューでお馴染みの米GNP Crescendoレーベルから発売された、所謂「第一期ゴジラ」サントラコンピ。 伊福部昭らによる荘厳なスコアの数々。

お馴染みの伊福部先生作の変拍子マーチはM#2「Godzilla Main Title」。 M#4「Japanese Army March」は元K-1ファイター:佐竹雅明選手の入場テーマM#18「Monster battle March」の原曲。

第二作、「ゴジラの逆襲」のテーマM#8「Godzilla Raids Again/Main Title」は「用心棒」の作曲者:佐藤勝のペンによるもの。 佐藤勝は「ゴジラの息子」のラテンフレーバー溢れるM#19「Main Title」、M#20「Godzilla Vs. Kumonga」なども担当。

こちらもお馴染みのザ・ピーナッツ歌うM#13「Mothra's Song」は、なんと「鐘の鳴る丘」、「栄冠は君に輝く」(甲子園のあの曲)なども作曲した古関裕而の作曲。

グルーヴィーな「怪獣総進撃」のテーマM#28「All Monster Attack/Monster Fight」、ヴォーカル入りのM#32「Godzilla March -Record Version」など、「子供の味方」になってからのゴジラ・ソングも今となってはレア・グルーブ。

ゴジラ・サイケ化時代の「ゴジラ対メガロ」からのM#35「Godzilla Of Monster Island」はオーケストラスコアながらサイケなサイケ風味爆発のヒップなスコア。

最後はCrescendoレーベルでSF映画音楽カヴァー集をレス・バクスターとの共同プロデュースで発表しているニール・ノーマンによるゴジラ・ロックバージョンで。

この内容で輸入盤価格はお買得。

 

bookmarkを更新しました。

<event> MAD FRENCH & Gainsbourg Night、行って参りました。 相変わらずスゴイ盛り上がりで、開演前からON AIR前は長蛇の列、フロアは人でごった返しで9月なのにそこだけ熱帯夜、っつー感じでした。 オーガナイザーのソワレさんのステージで幕を明けたイベントは、小島麻由美嬢の久々の生演奏でフロアのボルテージはいきなりピークに。 来日中のジェーン・バーキンからのメッセージを届けにきたミュージシャンたちによるJ・B抜きのパフォーマンスなどのハプニングも飛び出し、大いに満足したイベントでした。 ゲーンスブール・ナイトは仙台、青森、札幌でも開催されます。 お近くの方は是非足を運んでみて下さい! ソワレさんもライブ連チャンの日々で、歌声を連日聞けますヨ。 詳しくは event info にて。

9/9

◆<本日のイベント> MAD FRENCH & Gainsbourg Night 24:00〜@渋谷ON AIR WEST(03-5458-4646) 前売3000円/当日3500円(ともに1d付) 出演:永瀧達治、小島麻由美、シモーヌ深雪、サエキけんぞう、ソワレ、ほか DJ:POOKY、Yasuda、吉原立堂ほか VJ:MOTOKI、Seane

◇吉祥寺WAVE閉店セール、Small Faces … ネタ、かぶってます。(03WEB

disc list> 2000/9/8までの買い出しもの …随分長いこと書いてなかったけど、結構たまってきたのでメモっておこうかな、っつーわけで、少しずつ紹介していきます。

「Strange Donuts」Shintaro Inada(PKN0151)

crackpotのイナダ氏ソロ。「Strange Donuts」「Swallow Messenger」「Pale Fame」「Fantasy 2001」の全四曲。 バーデン・パウエル、エドゥ・ロボ、ジョアン・ジルベルト。 ボサ・ノヴァの巨人達にひけをとらない優しく澄んだ声とギター。 オフマイクで録音されたヴォーカルの空気感がこの音楽にとてもマッチしています。 ライブステージの生演奏も勿論素晴らしいんですが、このちょっと音の悪い録音(失礼)の質感が、またたまらないのです。 Hi-Fiならいい、ってもんでもないんです。 そこが音楽の面白いところ。 と、いうわけで、このCDは、このCDで、生演奏とはまた違った良さがあり、愛聴させていただいております。

 

「MISPRINT」FILMS(日本コロムビア/ブルース・インターアクションズ PCD-1332(GES-11991))

伝説のテクノバンド:フィルムスの1980年に発表された唯一のアルバムのCD化。 メンバーは赤城忠治(全作編曲)、後藤信夫、岩崎工、久下恵生、橋本忠男、中原信雄、小島洋子、アキ・マクレーン。 後に鈴木智文、鈴木さえ子、ブラボー小松らも参加。 昨年(99年)、新宿ロフトにて開催されたイベント「Drive To 2000」で1度だけ再結成している(当然、見に行きました)。

キーボードを担当する岩崎工さん(後にTPO1に参加。キューピー、レナウン、キヤノン、サントリー、ホンダなど数々のCMを手掛ける)の大ファンである私にとって、長きに渡りその存在を伝説として聞き続けたバンドだっただけに、このCD化(以前にも一度CDになっているが、すぐに廃盤になってしまった)はとにかく嬉しい知らせでした。

サウンドの方は、「バグルス」、あがた森魚の「ヴァージンVS」、近田春男の「ジューシーフルーツ」などのような、ポップス>ニューウェーブ/テクノ、というアプローチで、60年代のポップスへのオマージュ。 「30th Century Boy」「TV Phone Age」など、胸キュンチューン満載。

というわけで、あとは岩崎工さんのソロアルバム「Meet The Beat」のCD化、せつにお願いします。

 

「Ella Fitzgerald Sings Colle Porter Songbook Vol.2」(Verve POCJ-2107)

ジャズの女王:エラ・フィッツジェラルドによるブロードウェイ大立者:コール・ポーター作品集。 彼女が37歳(1952年)の時の録音。 ポール・スミス(p)、バーニー・ケッセル(g)などとの共演でプロデュースはノーマン・グランツ。

M#1「I Love Paris」は映画「カンカン」でシナトラも歌った名曲。 ここでは詩情溢れるオーケストラをバックにしっとりと歌う。 シナトラの『歌いっぱなし』唱法とは対照的。 「カンカン」からはノリのいいM#5「Its All Right With Me」も収録。 M#7「What Is The Thing Called Love」もスイングするブラスがカッコいい。 ヤマ場はM#9「Love For Sale」、M#11「Night And Day」。 後者はフレッド・アステアの代表作でもある。以前紹介したシナトラのバージョンもこのバージョンあたりからの強い影響が感じられる。 スゲェカッコいいアレンジ。

映画音楽ファン、ミュージカルファンにこそ聞いてもらいたい、ジャズ史上に名高い名盤。

 

「L'integrale sixties」annie philippe(Magic Records 5244092)

二枚組。 いわゆるフレンチロリータ。 ポール・モーリア(シャルル・アズナブールのアレンジャー時代)のプロデュースで1963年にデビュー。 

デビューEPからのM#1「Vous Pouvez Me Dire」、M#4「Je Chante Et Je Danse」など、フランス・ギャルを更に元気よくしたような活き活きした歌声はフレンチロリータもの好きにはたまらない逸品。

シュープリームスのカヴァー、M#5「Baby Love」、テープダブルのヴォーカルがフランス・ギャルっぽいM#6「J'ai Rate Mon Bac」、「モア(世界残酷物語)」の作曲者:リズ・オルトラーニのペンによる美しいアレンジのM#8「C'est Loin Domani」(『黄色いロールスロイス』のサントラ)はセカンドEPから。

アニー最大のヒットとなったM#13「Ticket De Quai」を含むサードからはM#10「Lui」、M#11「Trois Petits Tambours (Private John Q)」などを収録。

大人っぽい表情をみせるM#17 「Mes Amis, Mes Copains」、ノリノリのブリティッシュ・ビートがカッコいいM#21「C'est La Mode」はタイトルも最高。 M#26「Pas De Taxi」はジャズっぽいノリとオルガンのオブリガートフレーズが印象的。 ここまでが1枚目。

2枚目M#2は「C'est La Mode」のシングルバージョン。 M#8「Pour La Groire」も勢いの感じられる印象的なアレンジ。 チャールストン風のM#9「La Blonde De Pekin」は同名映画の主題歌。 M#17「Le Flingue」もちょっと変わったアレンジで可愛らしい。

この他全50曲! フランス・ギャル、シルビィ・バルタンあたりが好きな方になら安心してお薦めできるフレンチ・ロリータ王道サウンド満載の二枚組です。 ポール・モーリアのアレンジワークも堪能できます。 誰だ。「ポール・モーリアのユーロビート最高」なんつってたヤツは。

このCDは三鷹南口「パレード」(顔は恐いけど優しい店長さんが目印)にて購入。

 

「てなもんや四度笠」てんぷく3(ササノハレコード)

自主盤。いわゆるナードコア。 M#1「Tokyo News Paper」でノッケからバカ度バクハツ。 某新聞社のCM「お風呂で〜」をネタに4つ打ちビートが炸裂。 Macotishさんの言う「フロア盛り上がり系」かもしれないかも、違うかも。

M#3「Attack 2525」、M#4「2525 remix」は勿論某『パリ挑戦権獲得できるかもできないかもしれないクイズ』がネタ。 っつっても、ここで主菜になってるのは「ヤ○タ○大先生」のゴージャスなトラックの方ではなくて(もちろんバッチリもってかれてるけど)、我らが毛細血管ブチ切れ「その通〜りッ!」(<この小さい『ツ』が児玉節)、世界の黒沢にたてついた男(<徹子の部屋だかスタパだかで言ってた)児玉”救心”清さんです。

問答無用。とにかく聞いてみて、という1枚。

で締めようかな、って思ったんですが、どこで買えるかも説明しないと不親切ですね。 スミマセン。 吉祥寺の謎のギャラリー「東風」で購入できます。 場所は自由の女神からガードをくぐって右側。 これでわかるでしょう。 親切。

 

「THe moD scene」(DECCA 844 549-2)

M#2「make her mine」hipster image がLevi'sのCM(Levi's Corors)で使用され、ちょっと前に渋谷の大きなCD屋さん(H○VとかT○werとか<伏せ字にする必要ないけど)でバ〜ンと並べられてた'60s Mods モノコンピ。

インスト曲のM#1「Bert's Apple Crumble」The Quik、アップテンポな8ビートのM#10「We don't Know」The Attack、ブルージーなM#12「Little Girl」Graham Bond Organisation 、メジャーどころではM#15「Grown Your Own」Small Facesなどのファンキーなオルガンがカッコイイ。

ソフトロック好きにはM#13「Just One More Chance」The Outer Limits、M#18「Dr.Love」Tom Jones(<この人って、モッズシーン出身だったんですねえ…)がお薦め。

なんで今頃買ったか、っていうと、吉祥寺WAVE(パルコ)が9/17をもって閉店、とのことで、国内盤も30%OFF、という在庫処分セールを開催中。 そんな中、特に激安(値札が\880で、さらに20%OFF)だったのでゲット。 渋谷のCD店で大量に並べられていただけあって、吉祥寺WAVEにもまだまだいっぱいあるみたいです。

 

9/8

○<MIDI> AW4416、間もなく発売。(いぬ日記

○<Mac> Mac OS X公開β版はホームページでオーダー!?PostPet News

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『マネートレーダー/銀行崩壊』『電話で抱きしめて』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

disc list> 2000/9/8までの買い出しもの

随分長いこと書いてなかったけど、結構たまってきたのでメモっておこうかな、っつーわけで、少しずつ紹介していきます。

「早すぎた奇才 山下毅雄の全貌 未発掘編」(NIPPON CROWN CRCP-2052)

クラウンの「ヤマタケ」シリーズMission 5。Mission3、4とリミックスものが続き少々期待外れというか、消化不良気味だったヤマタケマニアが涙を流す、ファン待望の一枚。

現在も放送され続け、ある意味ヤマタケの代表作とも言える「アタック25」がついにCD化。 M#1「『パネルクイズ・アタック25』テーマ」はもちろん、M#2「フライ・トゥ・パリ」を聞いて「パリ挑戦権獲得ッ!」(<この小さい『ツ』が児玉節)と言われるか、「残念〜ッ!」(<同前)と言われるか、ドキドキしるのが正しい日曜の午後の過ごし方。

で、今回もレアな音源の数々が並んでいるわけですが、なんといっても本作の目玉はM#3「霊感ヤマ感第六感」のテーマ曲でしょう。 1974〜84にかけて放送されたクイズ番組で、司会はロイ・ジェームス、野末陳平、フランキー堺が担当。 怪しいグルーブ感に溢れる怪作で、ゴールデンタイムのお茶の間に独特の雰囲気を漂わせました。

この曲を、今から7・8年前、まだ学生の頃に、作曲者もわからないまま記憶だけを頼りにカヴァーしました。 当時から、「ひょっとしてヤマタケか…?」という思いはあったものの、現在の再発ブームは夢のまた夢で、インターネットなどといった便利な情報収集手段もなかったため、結局作曲者がヤマタケであったことが判明したのは、つい先日のことでした。

某巨大掲示板でもこの番組が話題になった際、このサイトのデータへリンクがしてあり、やはりこの楽曲がトラウマになっている人って結構いたのだな、などと安心(?)しました(^^;。

久々に聞いた原曲は記憶の中で鳴り響いていたあの曲そのもので、CDをかけるなり声をあげて笑ってしまったのですが(<嬉しくって(^o^))、イントロの部分だけはすっかり忘れていて『オオッ!』と声をあげてしまったことも告白しておきます。

ともあれ、この「霊感ヤマ感第六感」、Minimoogもいたくお気に入りで、「ウ〜ウ〜ウ〜ウ〜レ・イ・カンッ!」と歌っております。 インパクトのある曲は時代を越えて人々の心に刻み付けられるのでありましょう。 子供は正直と言います。 わたしもこの曲をはじめて聞いた時は、まだ正直な子供であったのであります。 

さてさて、「大岡越前」と「ルパン」と「アタック25」(<放送中なのでクレジットで確認できる)を同じ人が作った、というだけで、それはもう私にとっては『偉大なる作曲家』そのもだったわけですが、「ガンバ」、「タイムショック」、そして「霊感ヤマ感…」までも、となれば、それはもう音楽的な影響云々ではなくて、音楽だけで私の人格形成にまで影響を与えてしまった、と言っても過言ではあるかもしれないし、ないかもしれない。 そんな気がする感動の一枚です。

 

「popcorn」Hot Butter(Castle Music ESMCD907)

数ある「ポップコーン」の中でも最大のヒットとなったホットバターの同名アルバムのCD化(「ポップコーン」のオリジナルは『ペリキン』のガーション・キングスレイのソロ)。

表題曲、M#1「Popcorn」は、このバージョンがもっともリズムのハネ具合が心地よい(ちょっとサンバっぽいリズムで、元のバージョンのカントリーっぽいサウンドとは大分印象が異なる)。 メロディーのパーコレーターサウンドのポコポコ具合も程よい耳ざわり。

M#3「Apache」(WWWサーバーではない)はベンチャーズなどのギターインストバンドの定番チューン。 ここではイントロから「Popcorn」そっくりのアレンジで。 M#7「Telstar」もギターインストバンドのおはこ。 M#16「Skokiaan」も有名なパーティーソング。 ホットバターというバンド自体、こうしたバンドにおけるギターの役割をシンセにおきかえたもの、と考えると理解しやすいかも。

M#13「Mah-Na-Mah-Na」はピエロ・ウミリアーニ作曲の映画「天国と地獄」のサントラから。 例の「マナマナ」ヴォイスも含めて、全体に軽いサウンド。モンドものの大定番。 M#17「Slag Solution」の不可思議なメロディーと怪し気な女性ヴォーカルによるスキャットもかなりモンド感覚に溢れています。

M#15「Percolator」はそのものズバリ、ポコポコしたパーコレーター(コーヒーの湯沸かし機)サウンドでお馴染みのメロディーが脳天気なアレンジで奏でられまうす。 矩形波/リリース無し/ディケイ極短/レゾナンス少々のシンセサウンドを『パーコレータサウンド』と呼ぶようになった、その語源は、『ペリキン』のもう一方の片割れ、ジャン=ジャック・ペリーによるパーコレーターのCMソングに由来するらしい。 ハンドクラップがカッコイイM#18「Sounds」でもパーコレータサウンドのメロディが活躍。

「タイプライター」や「トランペット吹きの休日」などの作曲者、ルロイ・アンダーソン作曲のM#20「Syncopated Clock」も、ジャン=ジャック・ペリーの時計のCM曲のようなデジタルっぽいアレンジが面白い。

M#21「Tequila」もパーティーソングの大定番。 ここではメロディーも例のポコポコ音で、このバンドの性格を最も端的にあらわしている曲とも言える。ノリノリです。

 

「Le Demoiselles de Rochefort」Michel Legrand(PHILIPS 588 408 -2)

いわずと知れた<監督:ジャック・ドゥミ=音楽:ミッシェル・ルグラン>の黄金コンビによる「シェルブールの雨傘」に続くミュージカル、「ロシュフォールの恋人たち」のサウンドトラックの「2枚組完全盤」。

以前から発売されている同サントラは主要楽曲を再構成しスタジオで再録音したものでしたが、この2枚組では劇中でかかる楽曲のほとんどを、セリフの重なっている部分も含め、ほぼそのまま収録。

以前のサントラでは未収録だったジーン・ケリーによる「Andy amoureux」が今回の目玉。 主要楽曲では、オープニングの異様にカッコイイダンスシーンでかかるインスト曲「Le pont trnsbordeur」、曲中の「ミッシェル・ルグランはいかが〜♪」のセリフも楽しい前半のヤマ場「De Hambourg a Rochefort」、オルガンもグルーヴィなインスト「Kermesse」などが未収録曲。

勿論、収録済みの楽曲もアレンジなどは異なっており(ストリングスのアレンジなどはこの2枚組=本編版の方が断然良い!)、「Final」などの大幅に短くカットされていた楽曲も全編収録されていたりと、内容的には前作と同じ部分は一切なし。

さ・ら・に、ボーナストラックとしてルグラン自身のピアノと歌によるデモ/没バージョンや、主題歌の英語バージョン「A Pair of twins」、各楽曲のインスト・リ・アレンジ・ヴァージョン(特に「Marins,amis,amants ou maris」のボサノヴァ・ヴァージョンがカッコイイ!)、フィル・ウッズ/ロン・カーターらとルグラン自身の共演による「Chanson de Maxence」、ルグラン自身の率いるクインテットによるメドレーなども収録。

この映画のファンのみならず、総ての音楽ファン/映画ファンに是非聞いてもらいたい究極のサントラです。

 

「MUSICAELETTRONICA」PIERO UMILIANI(Right Tempo/ET930CD)

イタリア=チネ・ジャズを代表する作曲家で、「マナマナ」の作者でもあるピエロ・ウミリアーニによるモンド・エレクトロニクス・サウンド。 ジャケットにはArpかEMLあたりのモジュラーシンセが写っているが、シンセも使用されているもののオルガンやエレピのサウンドをディレイなどのエフェクトによって加工したサウンドの多用が印象的。

M#2「Momento Ritmico」はレス・バクスター/マーティン・デニー調のエキゾチックサウンド。

M#3「Motore a Ioni」はフェーダーコントロール(ドローバー?)によってカットアップされたオルガンによるシーケンスがアブストラクト。

M#4「Elzeviro」はフィードバック・ディレイのかけられたエレピとスイングするドラムが絡み合うクールなサウンド。

M#5「Fatto di cronaca」はジャズオルガンによるファンクチューン。シンセによるストリングス風のリードサウンドが重ねられています。

M#6「Centrali Termiche」はEQポイントが次々と変わるドラムサウンドと、エレピによるフュージョン風のコード進行が印象的。

M#7「Gadget」でついにシンセによるシーケンスが主役の座にすわるも、おそらくこれは手弾きによるもの。 曲自体はディック・ハイマンあたりを連想させる正調(?)Moogモノサウンド。

M#11「Cibernetica」はヤマタケサントラのサスペンスものでは必ず登場するような、各パートのテンポがバラバラのアブストラクトな曲。

M#12「Caravan」はお馴染みのビッグバンドのスタンダードナンバー。 シンセのパーカッシブなシーケンス(LFOのS/Hによるランダムノート)にあわせてシンセのメロとビッグバンドがカットアップされながら展開していくゴージャスなアレンジ。

M#13「Arabian Synthetizer」ではついにリズムボックス風のサウンドが登場。 あんまりアラビアっぽくないけど、呑気なサウンドは結構はまるかも。

M#14「Vierno/Funiculi Funicula」もお馴染みのアノ曲ですが、ここでのアレンジは、ほぼシンセのみで演奏される「スイッチト・〜」系の正調Moogモノのそれ。 ペリキンとかが好きな人ならこのへんもお薦め。

正調ウミリアーニファン(チネジャズファン)、には期待外れ(?)かもしれませんが、モーグ/電子音ものファンは納得、のお薦めの1枚。

9/7

○<Mac> パリのApple Expoで匿名グループがSteve Jobs氏に「抗議」計画Mac News 4UMacWIRE

9/6

○<Cinema> 〜Caviarの愛と辛口の日々〜『ハピネス』『英雄の条件』『TAXi2』が更新されていました。(JAM JAM VOICE

○<Cinema> 8/26 〜9/22 青春疾走 悠々歌謡 颯爽ロードムービー『だれも知らない夏の空』 21:20〜@中野武蔵野ホール(JAM JAM VOICE

9/5

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9/4

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虫の声がすっかり秋。昨日までの残暑きびしい日々が嘘のよう。

友人よりの依頼で恵美須の某ジャンク屋にてナナオFlexScan56tsを購入。ミニと2人でお邪魔し、3人で高級中華料理店(?)へ。ミニ、2歳にして酔っぱらいにからまれる。

◆<event> 8/31(Thu)「jellyfish乙女座の夕べ」[NAMARA MIX] vol.2 〜TECHNO〜高円寺U.F.Oクラブに行って参りました。イシガキアトム氏の夫婦デュエットや、ジェリーフィッシュ初の生演奏なども聞くことができ、充実の内容。UFOクラブもまったりとした雰囲気が隠れ家感覚いっぱいの、素敵なハコでした。

9/2

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○<Music> 「ケンイシイの新譜はどうか」「おすすめサイト「Listen Japan」」CUBASE VST 5 for Windows発売」「UNDERGROUND TECHNO WEB開設」「KATEがニューシングルをリリース」が更新されていました。(ASTRO NOTE

◆場所と時間帯。それが問題か。やっぱり高円寺が近くてイイなあ…。

9/1

◇予想してくれたのは獅子丸のみ…。じゃあ。

助さん=ミカ・ハッキネン

格さん=パトリック・ラフター

うっかり八兵衛=ダニエル・スターン(ほんとは「がんばれルーキー」のコーチ役のイメージで。)

柳沢吉保=スティーブ・ブシェミ

  

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